ハウルの動く城



ソフィーばあさんは掃除を開始。掃除婦だけに。


「魔女の宅急便」のときも思ったのですが、掃除の際に盛大に水をまいてデッキブラシで磨くのはいいのですが、その水は最終的にどこに行くんだろう。。。といつも思います。

別に雨どいとか排水溝とかなさそうだし・・・

でもジブリ映画のの掃除のシーンは結構好き。

なんか、自分も部屋を掃除しなきゃ。という気持ちになります。

魔女の宅急便のキキも最初の日にちゃんと掃除してたし。




近所の人に「なにやら騒がしのだが・・・」と聞かれ、「中で魔女が暴れとるんじゃ」と説明するマルクル。




自室のある2階の掃除を目前に、必死に阻止するマルクル。

大事なものを隠しておきなさいよ!といばるソフィー。




カルシファーは水を何よりも恐れているのに(火だから)、掃除だからと容赦なく水をぶっかけたり強制移動させたりするソフィー。

いや、こわいから・・・と思います。

多分私たちのとなりで草刈りののこぎりの歯をぶんぶんやられるようなもの。


カルシファーにちょっと同情しました。



カルシファーは必死に消えちゃうよーと言っているのに、薪を補充してあげないでほったらかし。

ひどい、ひどすぎる。





瀕死の青い炎のカルシファーをハウルがふーっと息を吹きかけて助けてあげて、「友人をあまりいじめないでくれないか」とソフィーに言います。


「おいらが死んだらハウルも死ぬんだぞ!(事実)」と言うカルシファーに「あたしゃ掃除婦だから掃除をするのが仕事なの」というソフィー。すごい、会話が成り立ってない。



マルクル、掃除もたいがいにするように掃除婦さんに言っておいて。といって出かける王子様ハウル。

かっこいーです。

前髪は自分で切ったのでしょうか。もしかして髪の毛伸びるのすっごい早いとか?

そしてマルクルに「掃除もたいがいにするように掃除婦さんに言っておいて」と言い残して出かけます。


ソフィーは家中のありとあらゆるところを掃除します。

ドアを開けて外を見て見るとすばらしい景色。

カルシファーに「あなたがこの城を動かしているの?すごいわ!」と賛辞の言葉を送ると、「そうかなあ〜〜〜」と異様に上機嫌になるカルシファー。

忘れちゃいかんよ、さっき殺されかけたでしょ。と思いました。

ソフィー、かなりの策士と見ました。

そしてなぜか城にはカブがひっかかっています。「妙なものにすかれちゃってねえ」と言うソフィー。カブちょっとストーカーぽい・・・

おばあちゃん、やっぱり魔女なの?と聞くマルクルに、あたしゃーこの国一番のきれい好きな魔女さ!とマルクルを脅す(?)ソフィー。





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